2006年9月20日(環境新聞・第2頁)
2006年5月(APOニュース5月号)
シンガポール・エコプロダクツ国際展に向け準備進む

昨年10月にタイ・バンコク近郊で開催された第2回エコプロダクツ国際展【写真提供・CMP Media (Thailand)】 |
APOは、本年10月31日から11月2日まで環境配慮型製品・サービスの総合展示会「エコプロダクツ国際展2006」のシンガポールでの開催に向け、共催者のシンガポール生産性本部などと共に準備を進めている。同国際展には日本やシンガポールなどから多くの企業・団体の出展が予定されている。
APOは環境保全と生産性向上の両立を目指す「緑の生産性」事業を加盟各国で実施しており、研修などを通じて環境に配慮しながら生産性・競争力を向上させる実践的な手法の普及を進めている。この「緑の生産性」事業の一環として、APOはアジアにおける環境配慮製品・サービス利用の促進やグリーン市場の拡大を目的とする「エコプロダクツ国際展」を2004年にマレーシア、翌年はタイで開催。本年は10月31日から11月2日までシンガポールにおける第3回「エコプロダクツ国際展」の開催に向けて準備を進めている《会場・サンテック・シンガポール国際会議展示センター 主催APO/シンガポール生産性本部(SPRING)/シンガポール廃棄物処理リサイクル協会(WMRAS)》。
■ シンガポールでの開催発表会
4月10日には、現地での公式発表会がシンガポールのセマカウ島埋立地で開催され、シンガポール国会議員で現地の開催準備委員会の最高責任者であるエイミー・コー氏が「今回のエコプロダクツ国際展は地元の環境関連企業が他国からの企業と提携する機会となる」と述べた。さらに「緑の生産性」諮問委員会副会長で同国際展の日本側の準備委員会委員長である依田正稔・荏原製作所相談役は、「大多数の企業が環境問題への対応をビジネスの機会として捉えている。エコプロダクツによって企業は環境を保全すると同時に、利益と生産性向上という目標を達成できる。今回のエコプロダクツ国際展は、エコプロダクツの品質や潜在的な力を紹介する大変良い機会となる」と同国際展への期待を表した。
2005年10月にタイ・バンコク近郊で開催された「エコプロダクツ国際展2005」には日本の代表的企業やタイ企業など50以上の団体が参加し4日間で約2万5千人が来場。2004年9月にマレーシア・クアラルンプールで開催された第1回の同国際展には、3日間で1万2千人以上が来場した。過去二回の成功を受け、APOは第3回目エコプロダクツ国際展の開催を決定し、出展企業を募集している(出展に関する問い合わせはこちら)。

エコプロダクツ国際展2006の公式開催発表会で地元記者の質問に答える依田正稔APO「緑の生産性」諮問委員会副会長(荏原製作所相談役・写真右) |
■ 日本での準備
シンガポールでのエコプロダクツ国際展の開催に向け、4月27日には東京のAPO事務局での日本側準備委員会の会合が開催され、APO「緑の生産性」諮問委員会に参加する企業の代表者、経済産業省、環境省、関係団体のオブザーバーなど23名が出席。会合では依田準備委員会会長がシンガポールでの発表会の様子や会場視察について報告し、さらにAPO事務局からは同国際展の準備状況について――(1)シンガポール側主催者は最低10カ国から100以上の会社・団体の展示参加と、3日間で一般入場者3万5千人、業務関係者5千人の来場を見込んでいる(2)企業による展示ブースに加え、エコプロダクツがもたらす効果を教育・啓蒙する展示エリアや環境配慮型製品や環境技術を説明するプレゼンテーション会場、ビジネスマッチング(商談)エリアを展示会場内に設置する案が検討されている――などの報告があった。また、出席した委員からは、出展者をより多くの国から集める努力をして欲しいなどの要望が出された。
APOは「緑の生産性事業」に対し、世界最先端の環境技術を持つ日本企業からの助言や協力を得る目的で2003年8月に「緑の生産性」諮問委員会を設立。庄山悦彦・日立製作所会長が委員長を務める同諮問委員会は現在40以上の日本企業の代表で構成され、「アジアにおけるサプライチェーンのグリーン化」を最大の目標にし、このエコプロダクツ国際展の準備・開催も支援している。
2006年4月13日(化学工業日報)

2006年4月11日(The Straits Times)

2006年4月11日(Singapore Today)

2006年3月
APOニュース3月号:「緑の生産性」諮問委員会第4回会合
庄山悦彦・日立製作所社長が会長に就任
シンガポール・エコプロダクツ国際展開催に向け準備開始
「緑の生産性」諮問委員会の会長に就任した庄山悦彦・日立製作所社長(右)と、シンガポールにおける「エコプロダクツ国際展2006」開催の現地最高責任者であるエイミー・コー氏 |
| 「緑の生産性」諮問委員会 |
| 会 長日立製作所 社長庄山悦彦氏 |
| 副会長荏原製作所 相談役依田正稔氏 |
| 副会長東京大学 生産技術研究所教授山本良一氏 |
| 副会長新日本製鐵 副社長関澤秀哲氏 |
| 顧 問松下電器産業 会長森下洋一氏 |
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APOは、「緑の生産性」諮問委員会の第4回会合を1月23日に東京で開催した。同諮問委員会は、APOが生産性の向上と環境保全の両立を目指し加盟各国で展開している「緑の生産性(GP)」事業に日本企業の協力を得る目的で2003年に設立され、現在では40社以上の代表的な日本企業が参加している。
参加企業の関係者や政府関係機関のオブザーバーなど50名以上が出席した会合は、同諮問委員会の新会長に庄山悦彦・日立製作所社長を承認。2004年1月から2年間にわたり諮問委員会の会長を務めた森下洋一・松下電器会長は同諮問委員会の顧問に就任した。また諮問委員会の3人の副会長のうち、米澤敏夫・新日鐵住金ステンレス社長が退任し、新たに関澤秀哲・新日本製鐵副社長が副会長に就任した。
同諮問委員会はサプライチェーンのグリーン化を中心に「緑の生産性」事業に協力しており、今回の会合では本年シンガポールで開催予定の環境配慮型製品・サービスの国際展示会「エコプロダクツ国際展2006」について、シンガポール国会議員で現地の開催準備委員会の最高責任者であるエイミー・コー氏らが説明し、出席した関係者に参加を呼びかけた (出展申し込みはこちら)。
会合ではAPOが同諮問委員会の支援を得て2005年10月6日から9日までタイ・バンコク近郊で実施した「エコプロダクツ国際展2005」の成果も報告された。またAPOが諮問委員会の協力を得て制作し、同国際展で出版発表した『エコプロダクツ・ディレクトリー2005』の制作過程も報告された。
APOがタイ工業連盟(FTI)及びタイ生産性本部(FTPI)と共催した「エコプロダクツ国際展2005」には日本の代表的企業をはじめ、タイなどから50以上の企業・団体が参加し、4日間で約2万5千人が来場するという成功を収めた。APOは2004年10月にもマレーシアで同国際展を開催し、3日間で1万人以上が来場。マレーシアとタイでの成功を受け、APOはシンガポールにおける「エコプロダクツ国際展2006」の開催を同国生産性本部などと共に準備している。今回の総展示スペースは昨年の約5千平方メートルから拡大して、約7千平方メートルとなる予定。2月28日には緑の生産性諮問委員会に参加する日本企業の代表や経済産業省、環境省からのオブザーバーの参加を得て、同国際展に向けた日本側の準備委員会の会合がAPO事務局で開催された。3月中旬には同展の準備に向けシンガポールで現地関係者による準備委員会の会合が開催される予定。
| 参加企業(2006年1月現在/50音順) |
| アサヒビール |
資生堂 |
富士通分析ラボ |
東京ガス |
日本電気 |
| 味の素 |
品川化工 |
富士ゼロックス |
帝人 |
日本たばこ産業 |
| アミタ |
島津製作所 |
日立製作所 |
ダイキン工業 |
日産自動車 |
| イオン |
シャープ |
ビズネット |
リコー |
トヨタ自動車 |
| 荏原製作所 |
新日本製鐵 |
日本ビクター |
明電舎 |
トーマツ審査評価機構 |
王子製紙 |
セイコーエプソン |
日本電気 |
ミニストップ |
東レ |
花王 |
西友 |
日本たばこ産業 |
三菱マテリアル |
東芝 |
| カネカ |
ソニー |
日産自動車 |
三菱電機 |
東京電力 |
| キヤノン |
ソニーイーエムシーエスリコー |
トヨタ自動車 |
松下電器産業 |
東京急行電鉄 |
| 麒麟麦酒 |
明電舎 |
トーマツ審査評価機構 |
富士通分析ラボ |
東京ガス |
| コクヨビジネスサービス |
ミニストップ |
東レ |
富士ゼロックス |
帝人 |
| サントリー |
三菱マテリアル |
東芝 |
日立製作所 |
|
| 三洋電機 |
三菱電機 |
東京電力 |
ビズネット |
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| JFEエンジニアリング |
松下電器産業 |
東京急行電鉄 |
日本ビクター |
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2006年1月18日
アジア生産性機構(APO)「緑の生産性」諮問委員会第4回会合
1月23日(月) 午後3時〜5時 東京・キャピトル東急ホテル
本年11月のシンガポール・エコプロダクツ国際展2006に向け計画発表
アジア生産性機構(APO)の「緑の生産性」諮問委員会 (会長:森下洋一・松下電器産業会長、副会長:依田正稔・荏原製作所相談役、米澤敏夫・新日鐵住金ステンレス社長、山本良一・東京大学教授)は1月23日(月)にキャピトル東急ホテルにおいて第4回会合を開催します。本会合では、本年11月にシンガポールで開催予定の環境配慮型製品・サービスの国際展示会「エコプロダクツ国際展2006」の実施計画について、シンガポール国会議員で現地の開催準備責任者であるエミー・コー氏が説明します。なお、この諮問委員会は在京国際機関・大使館および報道機関にも公開されます。
また今回の会合では、APOが同諮問委員会の支援を得て2005年10月6日から9日までタイ・バンコク近郊で実施した「エコプロダクツ国際展2005」の成果も報告されます。タイ工業連盟とタイ生産性本部(FTPI)の協力を得て開催された同国際展には日本の代表的企業を始め、タイなどから50以上の企業・団体が参加し、4日間で約2万5千人が来場という成功を収めました。APOは2004年10月にはマレーシアで同国際展を開催し、3日間で1万人以上が会場を訪れました。マレーシアとタイでの成功を受け、APOはシンガポール政府機関や同国生産性本部などと共にシンガポールにおける「エコプロダクツ国際展2006」の開催を計画中です。
東京に本部事務局を置く国際機関であるAPOは、アジア・太平洋地域における社会経済発展への寄与を目的に、1961年の設立以来、生産性向上を目指す実践的な事業を幅広く展開してきました。1994年からは生産性向上と環境保全の両立・調和を目指す「緑の生産性(Green Productivity=GP)」事業を実施してきており、加盟国において多くの成果をあげてきました。
APOはGP事業のさらなる発展のために「緑の生産性」諮問委員会を2003年8月に発足させました。同委員会は世界最高水準の環境技術を持つ日本企業の環境経営部門の代表者によって構成され、GP事業に賛同する40社以上の環境優良企業が参加・協力しています。同諮問委員会は過去2回のエコプロダクツ国際展開催への協力に加え、APOが昨年10月に出版した環境配慮型の製品目録『エコプロダクツ・ディレクトリー2005』の作成にも協力しました。
GP諮問委員会第4回会合(日・英同時通訳あり)に関しての詳細は下記までお問い合わせください。
APO事務局 環境部
電話03-5226-3925 ファクス03-5226-3955 メールenv@apo-tokyo.org
キャピトル東急ホテル 地下鉄「国会議事堂前」駅「溜池山王」駅 5番出口正面
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