APOの活動

APOの活動

工業部


タグチメソッドの研修コース(中華民国〈台湾〉)
工業部は製造業とサービス産業の生産性向上や緑の生産性関連のテーマを扱った人材育成事業を実施しています。  

 


基礎レベル(生産現場の生産性向上の手法)

基本的な生産性の概念や手法を提供します。参加者は図、グラフ、チェックシートなどを用いた実践的な研修から生産性向上に必要な手法を学びます。

  • 5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)
  • カイゼン
  • TPM(統合マネジメントシステム)

 

上級レベル(経営レベルでの生産性向上の戦略)

グローバル化と技術の進歩によってもたらされる、産業界の新たな課題に対応するには、高度な生産性向上手段が必要です。参加者は最新の生産性の戦略を学び、企業や組織に専門的な助言を与える能力を身につけます。

(テーマ例)

  • 経営品質賞制度とビジネスエクセレンス
  • バランス・スコアカード
  • シックスシグマ
  • 技術経営とイノベーション

 

緑の生産性(GP)事業

緑の生産性(Green Productivity=GP)とはAPOが打ち出した、環境保全と生産性の向上の両立を目指す考え方です。GP概念が誕生した1994年以来、APOは加盟各国にこの概念を普及させるため、様々な事業を行っています。


  • 第5回エコプロダクツ国際展の開会式 (フィリピン)
    サプライチェーンのグリーン化
    サプライチェーンのグリーン化を目指した事業として、APOはエコプロダクツ国際展を加盟国で開催しています。また、APO地域の環境・サービスを集めたエコプロダクツデータベースを構築しています。これらの事業は約60の日本企業の環境経営責任者をメンバーとする、緑の生産性諮問委員会の助言・支援を得て行っています。

緑の生産性諮問委員会(GPAC: Green Productivity Advisory Committee)
APOは世界最高水準の環境技術を持つ日本企業からの助言や協力を得るために、緑の生産性(GP)諮問委員会を2003年8月に設立しました。 諮問委員会にはパナソニック、日立、三菱電機、、三井住友銀行など約60 社の主要日本企業の環境経営責任者が参加し、「アジアにおけるサプライチェーンのグリーン化」をキーワードに、エコプロダクツのデータベース構築支援など、様々な形でAPOの事業に参加・支援をしています。

エコプロダクツ国際展(EPIF: Eco-products International Fair)
APOは緑の生産性諮問委員会の全面的な支援・協力を得て、環境に配慮した製品・サービスの総合展示会「エコプロダクツ国際展」を加盟国をリレーする形式で2004年から開催しています。これまでの開催国はマレーシア(2004年)、タイ (2005年)、シンガポール(2006年)、ベトナム(2008年)、フィリピン(2009年)で、回を重ねるごとに展示会の規模、来場者数が拡大しています。また、エコプロダクツ国際展開催に合わせてAPOは環境配慮型製品・サービスの目録「エコプロダクツ・ディレクトリー」を制作・発表しています。

 

  • エネルギー効率化
    アジア太平洋地域の企業は、増加するエネルギーコストの問題に直面しています。特に中小企業はエネルギーの管理方法により、企業の業績が大きく左右されます。APOは、加盟国の中小企業のエネルギー効率化を目標とし、エネルギー管理に関する教材の開発や研修など様々な事業を行っています。
  • 環境マネジメント 緑の生産性(GP)
    手法とGP以外の経営技術を結びつけた、持続可能な発展を目指した研修コースを実施しています。環境マネジメントシステム(ISO14000)や労働安全マネジメントシステム(OHSAS18001:2007)などの国際規格もテーマにしています。

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