万雷の喝采のもと最新版エコプロダクツ・ディレクトリーがベトナム政府へ
2008年3月1日(ハノイ・ベトナム)
山本教授からエコプロダクツ・ディレクトリー2008を受け取るKienベトナム国会副議長(写真右)世界で唯一の環境配慮型製品・サービスの英文目録「Eco-products Directory」の第4版Eco-products Directory 2008(エコプロダクツ・ディレクトリー2008)が3月1日、ハノイ(ベトナム)で開催された第4回エコプロダクツ国際展の開会式で発表され、初版の第一冊目がNguyen Duc Kienベトナム国会副議長に贈呈されました。エコプロダクツ・データベース整備委員長である山本良一東京大学教授が壇上でまず贈呈用の同書籍を高く上げて会場客に披露。書籍がKien国会副議長の手に渡されると会場から拍手喝采がわき起こりました。また、同書籍はベトナム政府を通してズン・ベトナム首相にも一部謹呈されました。
APOは緑の生産性諮問委員会の協力を得ながらエコプロダクツ・ディレクトリーを2004年以来、エコプロダクツ国際展開催に合わせて制作・発表をしています。2007年にはスウェーデンの環境団体からエコプロダクツ・ディレクトリーのEU版を作りたいとの相談を受けるなど、このディレクトリーが版を重ねてきたことを評価する声が各方面から聞こえるようになっています。
エコプロダクツ・ディレクトリー2008は、「親しみやすく分かりやすい」をモットーに「エコプロダクツ・ディレクトリー2008を読み解くためのキーワード」並びに、「環境に関するニュース・トピックス」といった解説を加えるなど大幅にデザインと構成を変更しました。
地球温暖化の問題は、私達にエネルギー・資源の有効活用や大量生産・大量廃棄を許容する社会経済活動の見直しを求めています。私達は、原材料の調達、部品の購入、製造、出荷という生産プロセスおける全てのステージと、製品のリサイクル・廃棄のサイクルを環境に配慮したものにしなければなりません。このエコプロダクツ・ディレクトリー2008には、環境に配慮した約700の製品・サービスが登録されており、その内の400件以上が地球温暖化防止に効果的であると分類されています。

「アジアにおけるサプライチェーンのグリーン化」を重点目標の一つとするAPOは、この書籍の普及が、アジア太平洋地域における環境配慮型の製品、サービスの市場拡大につながることを期待し、アジアを中心とした世界主要国の行政機関および環境関連の団体等へ贈呈するほか、2008年7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」など、国内外のハイレベル国際会議、環境関連の主たる展示会での配布を予定しています。
