APOは、アジア太平洋地域の持続可能な社会経済の発展に向けて、加盟国の生産性向上に資する様々な活動や取り組みを行ってきました。年間のプロジェクトは約180件、プロジェクトに携わる専門家の数は500名を超え、プロジェクト参加者は約9,500名に達しています。
特に近年は、国連が目標とする17の持続可能な開発目標(SDGs)の目標のうち、下記5項目の実現を目指し、様々なプロジェクトを企画・実施しています。
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年間プログラム(英文)
APO事業は工業、サービス、農業、公共部門と多岐に亘ります。
事業では、専門家による講義、実際の応用を見学するための視察、参加者からの自国のレポート発表による各国事情の共有を織り交ぜた実践的な研修を実施しています。APOへの事業参加者は加盟国の各分野で生産性向上に携わる人々です。参加者は事業で得た知識を加盟国に普及させることで相乗効果を生み出すことが期待されています。
加盟国間に共通の課題を扱った事業 | 加盟国間の個々のニーズに応じて実施される事業 |
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2007年以来、APOは生産性測定プロジェクトを毎年実施し、APO加盟国の生産性レベルや経済成長の比較分析を行っています。この生産性測定・比較分析結果は、APO事務局が加盟国政府のより適切な経済政策を支援すべく、プログラム実施計画に反映するほか、加盟国政府の経済政策や戦略策定にも参考にされています。本生産性測定プロジェクトは、慶応義塾大学産業研究所との共同研究のもと実施されています。
APOでは無償でオンライン講座を提供しています。グローバルな教育トレンドに沿ったテーマのコースが揃っており、従来のAPOプロジェクトに参加できない方々も、時間や場所を自身の都合に合わせて効率的に学ぶことができます。
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