ニュース

アジア生産性機構と国連ボランティア計画が協力に向け覚書を交換2004/11/01

アジア生産性機構(APO/本部・東京)と国連ボランティア計画(UNV/本部・ボン)はより一層の協力関係を確立する覚書(MOU)を2004年10月19日付で締結しました。同日、東京のAPO事務局で行われた署名式では、竹中繁雄APO事務総長と、アド・デラードUNV事務局長が覚書に署名しました。

UNVは国連システムを通じてボランティア精神を促進するために、開発協力や緊急人道援助、平和維持活動などに貢献するUNボランティアを各国に派遣しています。毎年約160カ国から採用された経験豊富で優れた専門技術を持つUNボランティア5600人以上が、多くのAPO加盟国を含む約140カ国で活動に従事しています。今回の覚書の締結によりAPOは専門家派遣事業の一環として、企業経営、環境問題、農村開発などの分野で、世界中からの専門家をUNボランティアとして加盟国に派遣することが可能となりました。UNVはAPOの資金提供を受け専門家をUNボランティアとして派遣しますが、UNボランティアへの手当ては生活費、渡航費用などに限られるため、UNVを通 じた派遣では、APOはより多くの専門家を長期的に派遣することが可能となります。

APOは、生産性向上を通じてアジア太平洋地域の社会経済の発展に寄与することを目的として1961年に8カ国によって設立された国際機関であり、現在は20の国・地域が加盟しています。APOは設立以来、生産性向上を通 じ、アジア太平洋地域の社会経済の発展に寄与することを目的に、人材育成事業を中心に幅広く活動を展開してきました。専門家派遣事業もAPOによる事業のひとつであり、派遣された専門家は現場指導や講演、調査などを実施します。

本件に関しての詳細は下記までお問い合わせください。

APO事務局工業部
〒102-0092東京都千代田区平河町1-2-10
平河町第一生命ビル2階
電話 03-5226-3926 ・ ファクス 03-5226-3956 ・ メール ind@apo-tokyo.org

Page Top