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第54回APO理事会、シンガポールで開幕2012/04/18


第54回APO理事会開会の辞を述べるリー・イーシャン・シンガポール国家開発兼貿易産業担当国務大臣 (写真提供:SPRING Singapore)

第54回APO理事会が4月17日、シンガポールで開幕し、APO加盟国・地域のAPO理事や関係者47名のほか、国際機関コロンボプラン、汎アフリカ生産性協会、シンガポール生産性協会、トルコ科学工業技術省よりオブザーバー9名が出席しました。

開会式にはリー・イーシャン・シンガポール国家開発兼貿易産業担当国務大臣が出席。挨拶の中でリー氏はシンガポールが国内で生産性向上運動を始めて30年経った今でも「生産性の向上は今までと変わらず、あるいはそれ以上に必要とされている」と述べました。

プン・チョンブン (Png Cheong Boon)・シンガポールAPO理事は歓迎の挨拶の中で、加盟国生産性本部の指導者が集うこの機会にAPOの今後の方向性が議論され、また各国が他国について学び、連携の機会について意見を交わすよう求めました。

2011-2012年度のAPO議長であるソムディー・インミクサイ・ラオスAPO理事は挨拶の中でAPO加盟国が「所得格差拡大などの問題を克服し、包括的な経済発展を確保するため協力する」ことを要請。また「持続可能な発展とアジア太平洋地域の繁栄のためにはより強固な地域統合が必要となる」ことから、その取り組みに対するAPOの影響力と重要性を強調しました。

APO加盟各国政府を代表する理事によって構成されている年次総会であるAPO理事会は、事務局から前年の年間報告を受けるほか、基本政策、事業計画、予算、決算、加盟国からの国別報告等の重要事項を決定します。19日まで行われる本理事会ではAPO加盟国分担金算定方式の見直しや2013-2014年APO事業の暫定予算などについて話し合われます。

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